夏堀 円2021年9月21日みつろうクレヨンをつくろうイオンモール下田 2021.07.27 今回のアートイズは、みつろうを使用した、オリジナルのクレヨン作りにチャレンジ。 使用するみつろうは、おいらせ町の東養蜂場様からご提供いただきました。 最初は、ブロック状のみつろうを実際に見ながら説明を聞きます。 みつろうは、蜂の巣を構成するロウを生成したものです。 はじめて見るみつろう、実際にさわってみたり、匂いをかいだりしてみました。 キャラメルみたい、ネカネカするね、はちみつの匂い?芝生の匂い? このみつろうとクレヨンを溶かし合わせ、オリジナルクレヨンを作っていきます。 今回は、16色のクレヨンを用意してきました。 このクレヨンを自由に調色し、オリジナルカラーのクレヨンを製作してもらいます。 小鍋の中に、溶けやすいサイズに折った好きな色のクレヨンと小さく切ったみつろうを入れ、ホットプレートで溶かし合わせます。 割り箸でぐるぐる混ぜながら溶かしていくのですが、小鍋の中で融点の低い色や、サイズが小さい色から溶けていくので、色がどんどん変化していきます。 あ!黄色っぽくなった! 緑が一気にせめてきたー! みん
夏堀 円2021年9月16日レジン&海スライムでセンサリーバックをつくろう八食センターくりやホール 2021.07.22 7月21日は海の日。 今回は、海をモチーフにしたセンサリーバック作りにチャレンジしました。 センサリーバックとは、子どもの視覚、聴覚、触覚などの感覚(センサリー)を刺激し、脳の発達を促すおもちゃのことを「センサリートイ」と呼ぶのですが、その中でもバック型のものを示します。 スライムをつくり、チャック付きバッグに詰め込んで、見て楽しい、触って気持ちいいセンサリーバックを作ります。 まずは、スライム作りの説明です。 洗濯のりと海色の色素(今回は食紅)と水を混ぜ合わせ、最後に魔法の水(ホウ砂水)を入れます。 混ぜると…ぷにぷにプルプルのスライムの完成! これを繰り返し、たっぷりのスライムを作ってもらいます。 バックに入れる前に、お皿の上に配置し、海のイメージを膨らませてもらいました。 みんなの海は何色でしょうか? きっと晴れた時の海と雨の日の海の色も違うし、日本の海と外国の海の色だって違う。 みんなの夢の中にでてきた海の色も、こんなだったらいいなーと思う海の色もきっといろいろあるはずです。 海の色が青
夏堀 円2021年9月14日たたみべりキャンバスに絵を描こうあかね幼稚園(年長さん) 2021.7.12 午後の年長さんも、髙森畳工店の髙森えりかさんをゲストにお迎えし、たたみべりの端材を使用した作品作りにチャレンジです。 年長さんに用意してきた材料は、477.5×955㎜の銀色ダンボールです。 このサイズは、京間一畳の大きさ(955×1910㎜)の半分の大きさです。 今回はこのダンボールを畳に見立て、実際にたたみべりを四辺に貼り付け、自分だけのオリジナルの畳一畳を制作してみたいと思います。 まずは、畳を知ってもらうために説明から。 髙森さんにもお話をしていただき、見本を触ったり、畳のい草をよーく観察したり、へりの位置を確認したり、畳について知ってもらいました。 その後、好きなたたみべりを選び、ダンボールの四辺に貼り、へりを作っていきます。 色々な種類があるたくさんのたたみべりから、じっくり選んで1個ずつ持っていきます。 四辺それぞれ違う色を貼っていく子もいれば、同じ柄でまとめる子、パッチワークのように、一辺の柄を途中で変え、張り合わせてへりをデザインしていく子など、やり方はその子その子それぞれです。 へ
夏堀 円2021年9月8日たたみべりベルトを作ろう!あかね幼稚園(年中さん) 2021.7.12 みんな大好き変身ベルト! 巻くだけでヒーローのように強くなれるような、大人になれるような気がします。 今回はゲストに髙森畳工店の髙森えりかさんをお迎えして「たたみべり」のおしゃれな模様を生かしたすてきなベルト作りにチャレンジ。 まずは、畳について知ってもらいます。 髙森さんが持参してくれた畳の模型を見せてもらいながら、お話しを聞きました。 模型をじっさいに触ってみます。 い草のポコポコすべすべとした感触、織り込みの模様にみんな興味津々。 はじめてみる子も多かったようです。 そして、今回ご提供いただいたメインの材料である「たたみべり」の端材。 模型を見ながら本来の使い方を教えてもらいました。 ゆかたのおびみたいー! 長いぺったんこのヘビだ! なわとび跳べそう! 青やピンク、キラキラの糸が入っているものなど、いろいろな種類がある「たたみべり」。 織り上げて制作しているので、とても頑丈です。好きなものをひとつ選んで、ベースのベル
夏堀 円2021年9月7日「木っ端×たたみべり」で積み木づくり八戸学院幼稚園でアートイズ(年中さん) 2021.7.5 今回の八戸学院幼稚園年中さんのアートイズは、積み木づくりにチャレンジです。 木っ端の他に髙森畳工店さんからご提供いただいた畳のヘリの端材も用意してきました。 これらの材料を組み合わせ、園児のみんなはどんなすてきな作品を完成させてくれるのでしょうか? まず最初にたたみべりの説明から。 これはなんでしょうか?と問いかけると、みんな不思議そう…。 子どもたちの住んでいるお家には畳文化が減ってきているのかもしれません。 おばあちゃんちで見たことある! お寺で見た! だんだん園児たちもわかってきたようで、やりたくて触りたくてうずうず…。 説明が終わったらさっそく制作スタートです! みんな使いたい木っ端を探し、組み合わせてイメージを形に変えていきます。 ボンドや両面テープでくっつかないものは、先生にお願いしてグルーガンでくっつけてもらいます。 これをここに貼ってアイスを作りたい! この板をここに斜めに貼ってかっこいいお家の屋根にしたい!
夏堀 円2021年9月5日海のジュエルソープをつくろう!陸奥湊でミナトイズ2(陸奥湊×アートイズ) 2021.7.4 今回のミナトイズは、陸奥湊駅前休憩所にて、キラキラの鉱物のようなジュエルソープ作りにチャレンジです。 まず最初に、本物の鉱物を見ながら、鉱物の説明をしました。 キラキラ、ザラザラ、つるつる、青、緑、まだら、透明、赤…様々な種類がある鉱物… 子どもたちは美しいそれらに興味津々。 特に女の子たちはうっとりです。 イメージをつかんでもらったら、お待ちかねのジュエルソープ作りです。 まず、元となる透明な石鹸、グリセリンソープを、型抜きなどを使い細かく切っていきます。 その細かく切ったグリセリンソープをお鍋で溶かします とろとろの液体ができたら紙コップに入れて、少量の食紅を使用し好きな色に色づけします。 それを、そーっとプラコップに流しこみます。鉱物に近づけるためには、コップを斜めに傾けた状態で流し込みます。 最初に入れたグリセリンソープが固まったら新しい色のグリセリンソープを流し込む…それを繰り返し、斜めの層を