今の自分をうつしとる トレースアート


 

あかね幼稚園(年中さん)

2021.2.18


今年度最後のアートイズは、あかね幼稚園さん。

年中さんからもうすぐ年長さんになるみんなに質問をしてみました。

身長がのびた人は?

体重が増えた人は?

はーい!と、みんな勢いよく手が上がりました。

そして今この瞬間もきっと子どもたちは成長しています。

今回のアートイズは、2021年2月18日この瞬間の自分をうつしとるトレースアートに挑戦します。

使用する素材は、半透明のプラスチック段ボール「プラダン」です。1人1枚1畳サイズのプラダンを配り、その上に好きなポーズで寝てもらいます。

ピースをする子、かっこいいポーズをとる子、ジャンプした格好にする子、みんなそれぞれです。ポーズが決まったら、先生たちがプラダンに、子どもの体をペンでうつしとっていきます。

トレースしたら、その線に沿って子どもたちに切り抜いてもらいます。厚さ2ミリのプラダンですが、みんながんばって切り抜いていました。

次は、お待ちかねの装飾です。顔を描いたり、洋服を着せたり、色を塗ったり、シールを貼ったり、みんなそれぞれ好きなように自分の「分身」を作っていきます。

女の子たちはやはりドレスに夢中!アートイズで準備したドレスから生地やレースを切り出し、スカートにしたり、体に巻いたり分身を着飾っていました。

男の子は髪の毛をつけたり、マントを羽織らせたり、色を塗ったり…。

ひとりひとりの個性が表れた作品が出来あがりました。

最後は、並べてみんなで鑑賞します。

等身大パネルがずらーっと並ぶ光景は、まさに今の年中さんをうつしとったかのようでした。

この分身パネル、年長さんになった来年度、もう一度同じトレースアートを行い、重ねて、自分がどれだけ成長したかを比べてみたいと考えています。

体の変化だけではなく、好みの変化や、その時の気持ちも作品に表れたりするのでしょうか?

完成まで1年のロングスパンアートイズ。

来年度、どんな彼らに出会えるのかとても楽しみです。