クライスター・パピアで絵本づくり①


 

八戸学院幼稚園(年中さん)

2020.11.16


だれもが一度は目にしたことがある絵本『はらぺこあおむし』。作者のエリック・カールは、さまざまな色や模様の色紙を作り、それをコラージュすることによって、絵本を作り上げます。

11、12月の八戸学院幼稚園でのアートイズは、このエリック・カールの絵本をオマージュし、絵本制作にチャレンジ!

1回目の今回は、コラージュの素となる色紙制作を行います。

まず、先生2人のお気に入りのエリック・カールの絵本を読みました。

さぬき先生は『えをかくかくかく』

まどか先生は『1,2,3どうぶつえんへ』です。

この本の絵はどうやって描かれているのかな?質問するとみんな絵をよーく見て考えてくれました。

切り絵でできていることが分かったら、さっそく素となる色紙作りです。

今回は、ドイツ育ちのエリック・カールにちなんで『クライスター・パピア』というドイツの紙染め技法で制作します。

クライスター・パピアとは糊染めのことで、色づけしたでんぷん糊を紙に塗り、指や櫛などの道具を使って模様を描いていく技法です。乾くと、糊による光沢を持った、独特なテクスチャーの紙ができます。 

プラコップにでんぷん糊を入れてもらい、少しの水と、好きな色のアクリル絵の具を入れてハケで混ぜます。

次は、それを水を含ませておいた画用紙全体に塗ります。まんべんなく塗る作業は力の加減が難しく、みんな真剣です。

塗ることができたら、お待ちかねの模様付けです。フォークやクッキー型、スクレーパーなども用意しました。

道具を使って模様を描いていく子。

ぬるぬるするー!と言いながら指でフィンガーペイントのように描いていく子。

クッキー型をスタンプのように使って制作する子。

みんな様々な手法で模様を作り、仕上げていきます。

来月はこれらを使って絵本を制作していきます。

はじめておこなったクライスター・パピア、来月はどんなコラージュ絵本に変身するのでしょうか?今から楽しみです!