ありがとうポストを作ろう


 

百石幼稚園(みかん組)

2021.2.4


『ありがとうの道』がテーマのみかん組さん。

『ありがとう』という言葉はあったかくて、言われたらみんなが幸せになる魔法のようなすてきな言葉。

その目に見えないありがとうを、手紙という物体に表し、それらを入れるための受け口を作るべく、今回はありがとうポストを作ります。

まず最初にポストってどういうものかを質問しました。

赤い、コンビニにある、四角い、立ってる、お家の玄関にある、お手紙を入れる・届く…

最近でいうと年賀状を出した子もいるのかもしれませんが、お手紙の文化が衰退してきている今、なかなかポストを使用する機会は減っているのかもしれません。

入れ口を開けた木箱を1人ひとつ先生から受け取って、さっそく制作スタートです。

今回も様々な装飾物、道具を用意してきました。

この大量の物たちの中から、園児は自分に必要なものは何か、イメージを形にするためにはどれを使えばいいかを選び取ります。

この選び取る力は、情報が大量に流れ込む今の世の中、必要で正確な情報を自分で選び取る力に繋がるのではないかと、私達は考えます。

木端を組み合わせ、ロボットのようにかっこいいポストを作る子。

お目当てのシールを見つけ、たくさん貼って、自分だけの「うみのなかまポスト」を作る子。

ポンポンやリボンで可愛く装飾し、モールで取っ手をつけ、おしゃれなカバン型のポストを作る子。

節分の時の強い鬼が印象に残っていて、鬼をペンで描いて、力強いポストを作る子。

「この棒をこうつけたい」木の丸棒を持ってきた男の子。話を良く聞いたら、自立型のポストを作りたいらしく、試行錯誤していました。先生と協力してグルーガンで接着し、ついに自立するポストが完成!

みるみるうちに個性豊かで、賑やかで、すてきなポストたちが出来上がっていきました。

ポストが完成した子は、折り紙にありがとうのお手紙を書きます。

そして、封筒に見立てたポチ袋に入れ、園児同士お互いのポストに入れ合います。

自分の作ったポストに、お友だちからお手紙が入るとみんなとっても嬉しそう。

自分の気持ちを相手のポストへ。

お友だちの気持ちが封筒に入って自分の元に届く。

とてもすてきであったかい、ありがとうポストが出来上がりました。